おじいちゃんトイプーと一緒

おじいちゃんトイプーと一緒にすごしています。胆嚢、腎臓や肝臓のケアの試行錯誤。

手術をする?しない?

胆嚢粘液嚢腫という病気は、手術で胆嚢を取ってしまうのが良いという記事が、ネットで調べていると多く見受けられました。

でも、かかりつけの獣医さんは、この手術はけっこう難しく、成功率が7割程度。年齢や体調を考えると、手術はせずに、点滴や薬で治療していった方が良いとおっしゃいました。

手術しなくて大丈夫なのか、とても不安になり、もう1件、評判の良い獣医さんにセカンドオピニオンをお願いすることにしました。

 

新しく診てもらった獣医さんも、とても良く話を聞いてくださり、そして、やはり手術はしない方が良いのではないかとのお話でした。

手術はしないことにはしたのですが、検査の結果、ルーはとても病状が悪く、すぐにでも入院をして24時間静脈点滴をしなければならない状況でした。

胆嚢の状態も良くなく、もし入院中に破裂の危険があれば、手術せざるをえないかもしれない。一応、覚悟はしてください。明日の朝、状況を電話します。とのことで、急遽入院、翌朝の電話を待つことになりました。

数日前まで、元気で長生きしてくれそうだな~と思っていたルーが、突然にこんなことになってしまい、すぐには状況を飲み込めませんでした。
病院は家から遠いので、もし手術になってしまったら、ルーには会えないまま、手術台に。そしたら、もしかしたら、もう会うことはできないのかも。。「覚悟をしておいてください」という言葉が、胸に刺さりました。

 

次の日の朝の電話は、「ルーちゃん、体調が回復してきましたよ」とのほっとする内容でした。なんとか、ルーは2日後に退院することができました。

 

おうちでルーをだっこできることが、とても幸せに感じました。